胎児が風疹ウイルスに感染すると、流産、先天性心疾患や難聴、白内障などの原因になります。特に、妊娠12週までに感染すると85%と高率に先天性風疹症候群になります。妊娠してからではワクチンは接種できません。感染を予防するには:
@妊娠前であれば、まず、風疹の抗体をチェックしましょう。子供のころに風疹に罹ったことがあると聞かされていても、記憶が曖昧であったり、実は風疹ではなかったということもあります。また、ワクチン1回接種では免疫ができていない場合が2〜5%ありますので、血液検査で抗体があるか確認しておきましょう。抗体がない場合にはワクチンを接種することになります。
A抗体がない妊娠初期の妊婦さんの場合には、ご家族や周りの方で抗体のない方がワクチン接種をすることになります。不要不急の外出は避けましょう。
1歳までに接種するワクチンが多種あり、スケジュールをたてるのにお困りの方はご相談ください。ご希望の方には2種類の同時接種も行っております。公費負担予防接種は平塚市、伊勢原市、大磯町、大井町在住の方が対象です。母子手帳が必要です。

ロタウイルスワクチン :ロタリックス(2回接種)とロタテック(3回接種)があります。生後6週〜24週の間に接種します。2回目の接種は1回目から4週間以上あけます。どちらのワクチンも重症化を防ぐことができます。2種類のワクチンに有効性の差はありません。 ロタリックスは予約不要です。

肺炎球菌ワクチン・インフルエンザ菌ワクチン:生後2ヵ月から5歳未満の方が公費対象です。接種回数は初回接種の月齢により異なります。生後7ヵ月までに開始した場合は追加接種を含め計4回接種します。肺炎球菌とインフルエンザ菌は細菌性髄膜炎の2大原因菌です。生後2ヵ月になると重症感染の可能性がでてきますので、早めに接種してください。追加接種は肺炎球菌が1歳になってから、ヒブは初回接種から7ヵ月後です。
肺炎球菌には多くの型があり、7種類の型に対するワクチンがPCV7、13種類に対するのがPCV13です。2013年11月にPCV7からPCV13に替わりました。PCV7で追加接種まで終了した方もPCV13を1回接種(自費)することで、13種類の型に対する免疫を獲得することができます。

四種混合(DPT+polio):生後3ヵ月から3週以上の間隔で3回、その後6ヵ月以上あけて1回追加接種します。

BCG:生後5ヵ月から1歳未満。

麻疹風疹混合ワクチン
:1歳児と年長児が対象です。

B型肝炎:1歳のお誕生日の前日までが無料です。3回接種します。3回目は初回から20週以上あけるので早めに初回接種を済ませてください。

水痘:1歳から接種可能です。2回接種が推奨されています。1歳から3歳未満で過去に1回接種した方は1回、接種歴がない方は2回公費で接種できます。1回目と2回目は最短3か月、通常半年から1年あけます。

おたふくかぜ:2回接種します。おたふくかぜは合併症も比較的多く、ワクチンを打っておくと安心です。1歳からが対象です。自費接種です。

日本脳炎ワクチン:対象年齢が広がりました。通常のT期(3歳から7歳半)とU期(9歳から13歳未満)に加えて、平成7年4月2日〜19年4月1日生まれの方は20歳になるまでのあいだ、公費接種ができるようになりました。

二種混合(DT):11歳〜12歳が対象。

子宮頸癌ワクチン:小学校6年生から高校1年生に相当する女子が対象です。初回接種と1ヵ月後、6ヵ月後の3回接種です。要予約。

その他の予防接種(自費、要予約):麻疹、風疹、A型肝炎 B型肝炎 狂犬病、破傷風。 
FUJITA PARKSIDE CLINIC PEDIATRICS AND ALLERGY 藤多パークサイドクリニック小児科アレルギー科
:0463-30-3117  平塚市大原3-30
TOP
診療案内
診療時間

自費接種費用
 ワクチン 税込価格  
 破傷風 3240円
 おたふくかぜ、麻疹、風疹、 B型肝炎(10歳未満) 5400
 B型肝炎(10歳以上) 6480
 水痘 7560
 麻疹風疹混合ワクチン、A型肝炎 8640
 ロタテック 9720
13価 肺炎球菌 10800
 狂犬病 12960
 ロタリックス 14360
 サーバリックス 16200
WEB受付
Doctors